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キリギリス(螽蟖)(Gampsocleis buergeri)の図版

キリギリス科

Gampsocleis buergeri

キリギリス(螽蟖)

長らく一種とされてきたが、日本でよく見られるキリギリスは現在では二種に分けられており、翅の長さと前翅の斑紋の模様によって見分けられる。

場所日本西部・南部の日当たりのよい草地
大きさ体長29〜39.5 mm
時期4月から9月

キリギリスは頭部から翅端までおよそ29〜39.5 mmに達し、同じ個体群の中に緑色型と褐色型の両方の個体が見られる。翅は比較的短く、前翅に沿った黒い斑点があってもふつう一列に並ぶ点で、斑点がより多く翅も短い近縁種のGampsocleis mikadoとは異なる。

卵は冬の間土の中で過ごし、孵化した幼虫が順調に育つには動物性のたんぱく質が必要であるため、イネ科植物の種子や葉のほかに、成長する過程でより小さな昆虫や共食いによって獲物を狩る。オスは主に暑く晴れた日に鳴き、前翅の小さなやすり器官から鋭く二部構成の鳴き声を出す。

特徴

生息環境

草原

色

緑, 茶色

活動時間

昼夜

人への影響

軽度

乱暴に扱われると自衛のために噛みつき、時にわずかに出血させることもあるが、毒は持たない。

一年の活動時期

間違えやすい種

Gampsocleis mikado未収録
Gampsocleis mikado

翅がより短く、より数の多い黒い斑点が数列に並ぶのに対し、キリギリスは翅が長く斑点は一列かまったくない。

ヤブキリ未収録
Tettigonia orientalis

翅端まで45〜58 mmと明らかに大きく、脚の棘もより発達しており、より小型で武装の弱いキリギリスとは異なる。

よくある質問

キリギリス(螽蟖)は人にとって危険ですか?

軽度。乱暴に扱われると自衛のために噛みつき、時にわずかに出血させることもあるが、毒は持たない。

キリギリス(螽蟖)はいつ見られますか?

4月から9月、昼も夜もに活動。

Plate retouched from a photo by Saskia, CC BY 4.0, iNaturalist Licence

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最終更新:2026-09-27。各項目は公表された資料と照合しています。