アキアカネ
本種は低地の水田で羽化したのち、夏の間は涼しい山地へ飛び去り、秋になって初めて低地へ戻り、その頃ようやく体が赤く色づく。
| 場所 | 水田、草地、山地の斜面 |
|---|---|
| 大きさ | 体長35〜45 mm |
| 時期 | 6月から11月まで |
アキアカネは体長35〜45 mmの細身のトンボで、雌雄とも羽化直後の若い成虫は黄褐色であるが、成熟したオスは腹部が橙色から濃赤色になる一方、頭部と胸部は褐色のままであり、体全体が均一な鮮やかな赤色になることはない。
初夏に水田や湿った低地の周辺で羽化したのち、成虫は暑い時期を避けて涼しい山地へと移動し、秋になると平地や低山地へ戻り、浅い水たまりや水田で繁殖する。
特徴
生息環境
農地
色
赤, オレンジ, 茶色
活動時間
昼
人への影響
人に対して無害であり、ハエや蚊などの小さな飛翔性昆虫だけを捕食する。
一年の活動時期
123456789101112
間違えやすい種
タイリクアキアカネ未収録
Sympetrum depressiusculumアジア大陸における本種に最も近い近縁種で、遺伝的にも非常によく似ており、通常は胸部の黒い筋模様のわずかな違いと生殖器の構造によってのみ区別できる。
よくある質問
アキアカネは人にとって危険ですか?
人に対して無害であり、ハエや蚊などの小さな飛翔性昆虫だけを捕食する。
アキアカネはいつ見られますか?
6月から11月まで、昼間に活動。
Plate retouched from a photo by りなべる, CC BY 4.0, iNaturalist Licence
最終更新:2026-09-27。各項目は公表された資料と照合しています。
